1990年代後半から2000年代初頭に小学生だった女性のことを指す“平成女児”が昨年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、令和になって平成リバイバルが巻き起こっている。

 平成レトロを彷彿させる“シール帳”も再び大きなブームとなり、親子がシールを求めて列を作っていたことがメディアで紹介されるなど、流行を実感する場面も多い。そこで今回は20~30代の女性100人に「令和に再ブームしていると思う平成文化」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(2.0%)は、ルーズソックス。

 足首あたりに布をたるませて履く、ゆったりとしたシルエットルーズソックスは、平成の女子高生やギャルの間で大流行。令和に入って、そのファッションが再注目された。平成時代は“コギャル文化”の象徴として制服に白いルーズソックスを合わせることが多かったが、令和では色のバリエーションも豊富で、若者の間では普段着の一部として定着しつつある。

「レッグウォーマーみたいなルーズソックスをギャルが履いているのを見た」(31歳/女性/会社員)

「靴下屋に売っていて懐かしかった」(37歳/女性/パート・アルバイト)

 第8位(3.0%)は、コンパクトデジカメ、携帯ストラップが同率ランクイン。

 平成には、手軽なサイズの小型デジタルカメラが流行。スマートフォンの普及で市場が縮小していたが、スマホの明るく鮮やかな画質とは違った、小型デジタルカメラ写真の粗い質感や発色が現代の若者には新鮮に映り、人気が再燃している。国内向け出荷台数は2024年に7年ぶりに増加に転じ、昨年も好調が続いた。

「若い子が持っているのをよく見る」(37歳/女性/会社員)

「SNSでデジカメで撮った写真をよく見る」(27歳/女性/会社員)

 かつてガラケー時代に流行した携帯ストラップだが、スマホにキャラ物のストラップやチャームをつける人も多い。

「最近、使用している人をよく見かける」(35歳/女性/医師・医療関係者)

「キャラものをいっぱいつけている人がいた」(31歳/女性/会社員)