■「令和の平成再ブーム」、「懐かしくて思わず買った」のは

 第6位(5.0%)は、プロフィール帳、写ルンです。

 プロフィール帳は、質問項目が並んだ手書きの自己紹介シートを交換してとじるバインダー。1990年代後半~2000年代にかけて女子小中学生を中心に流行したが、令和では相手との心理的な距離を縮める自己紹介のツールとして再び注目を集めている。最近は、紙だけでなく、SNSで共有できるデジタルプロフィール帳も人気だという。

「SNSでよく見かける」(30歳/女性/会社員)

 写ルンですは、1986年に富士フイルムが発売したレンズつきフイルム。撮り終えたらカメラごと店に出して現像してもらう使い切りタイプのカメラとして、平成時代はレジャーの必需品だった。

 スマホの台頭で紙焼きの写真は一時すたれたが、令和になってそのノスタルジックな画質や、現像するまでどのように撮れているか分からないワクワク感といったアナログな部分が若者にとって新鮮に映り、ブームとなっている。

「売り切れで買えない」(35歳/女性/会社員)

「紙の写真がエモいと思う」(25歳/女性/パート・アルバイト)

「昔を感じて良い」(25歳/女性/学生)

 第5位(6.0%)は、厚底シューズ。

 平成当時、若者からカリスマ的な支持を集めた安室奈美恵が厚底ブーツファッションを大流行させ、厚底は平成ギャルたちの必須アイテムとなった。

 令和になり、2000年代前後のファッションを再解釈した“Y2Kブーム”の影響もあって、厚底は再び若者のオシャレの象徴に。現在はデザイン性だけでなく軽量かつクッション性も持ち合わせ、疲れにくい、脚長効果という利点もあり、普段履きの靴としても重宝されている。

「この冬、厚底のブーツを履いている人をよく見るなと思った」(33歳/女性/会社員)

「ブーツもスニーカーも基本厚底だから」(29歳/女性/会社員)

「Xを見ていて流行っていると思った」(25歳/女性/会社員)

 第4位(14.0%)は、キャラクターグッズ。

 平成時代に小中学生の間で人気を集めたキャラクターたちも再び脚光を浴びている。昔を知る世代には懐かしい癒やしとして、若者にはエモいデザインとして再び流行。

 2024年にはサンエックスが「たれぱんだ」「こげぱん」「アフロ犬」「にゃんにゃんにゃんこ」など、2000年代初期に人気を博したキャラクターをテーマにしたアイテムを販売し、反響を呼んだ。2001年に誕生した「しずくちゃん」の絵本シリーズの新刊『しずくちゃん44 ふしぎな温泉旅かん』も、昨年12月に発売され再注目。同シリーズも平成レトロブームの影響で再ブーム、累計450万部を超える大人気シリーズになっている。

「自分が小学生の頃に使っていたキャラクターのグッズが雑貨屋などで売られているのを見た」(34歳/女性)

「子ども向けのバラエティショップで見かけた」(35歳/女性/会社員)

「キャラクターグッズが再び売っていたり、自分も懐かしくて思わず買った」(33歳/女性/パート・アルバイト)

「昔のキャラクターがガチャガチャになって人気になっている」(36歳/女性/会社員)

「昔流行ったキャラクターのぬいぐるみや雑貨をよく見るようになった」(27歳/女性/パート・アルバイト)

「自分が好きで集めているからうれしい」(35歳/女性/会社員)

■「令和の平成再ブーム」ランキング
1位 シール帳
2位 たまごっち
3位 音楽
4位 キャラクターグッズ
5位 厚底シューズ
6位 プロフィール帳
6位 写ルンです
8位 コンパクトデジカメ
8位 携帯ストラップ
10位 ルーズソックス

以下のリンクから「令和の平成再ブーム」1~3位の理由とコメントをチェックできる。

1~3位はコチラ