■「移籍トラブル」を皮切りに評判を落としていた森だったが…

 森は、2019年公開の映画『天気の子』のヒロイン役に抜擢されて一躍注目を集め、「オーディションに強い女優」の異名を馳せるほど、立て続けに話題作に出演。

 着実に人気と実績を積み重ねていたが、突如、2021年1月24日に『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』にエージェント業務提携の形で移籍する、と発表。その際、前事務所からの辞め方が非常に強引だ、として強烈なバッシングを受けた。

 さらに、“移籍を強引に進めたのは業界では有名なステージママだった森の母親。娘の撮影現場に勝手に来ては共演者と連絡先を交換しようとしたり、娘がOKを出している仕事にNGを出したこともあった”などと報じられたこともあり、イメージが著しく低下していた。

「その影響で、森さん自身の株も下がったほか、21歳の誕生日である8月31日にリリースした1stアルバム『アルバム』が、初週売上は3775枚でオリコンの『週間アルバムランキングTOP50』では16位。その後もTOP50圏外と厳しい結果に終わっただけでなく、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で生歌唱をしたら、“歌が下手”とネットで叩かれ……さんざんな目に遭っていました」(前出のワイドショー関係者)

「CDが爆死」「事務所移籍トラブル」「ネットでは常に炎上」などなど、このところ負のイメージが強い森だが、それでもオファーが止まらない理由とはなんなのだろう――?

「本人とは違うところで、移籍トラブルのためにミソをつけられてしまったところがありますが、森さんは非常に自然的な感じで、あまり業界ズレしていない。どこにでもいそうで親近感を感じるけど、やはり特別にかわいい。そういうピュアさ、ナチュラルさがありますよね」

 そう話すのは、AKB48の論客など芸能評論家として活躍している三杉武氏だ。