2月9日、ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1000mが行なわれ、前大会金メダルの高木美帆選手(31)が1分13秒95で銅メダルを獲得した。五輪4大会で獲得したメダルは計8個。高木選手自身が持つ冬季五輪日本勢最多記録を更新した。

 中継の解説を務めた美帆選手の姉で、2017年の平昌五輪では2つの金メダルを獲得している高木菜那(33)は試合後に取材に応じ、「ここで終わるような子じゃない。美帆が100%を出したかと言われると、“いやぁ、まだまだでしょう”という滑りだった」とコメント。

「技術だったりいろんなものをもっともっとチャレンジをして合わせていければ、まだまだいけるだろうなっていう、秘めているものがたくさんあると思う。ここからの戦いが面白くなる」と分析した。

 菜那が“本命視”する1500mは2月20日に行なわれる。菜那は「今日はラップを出しに行くうえで力を使いすぎてしまった」と解説するも、「ラップを出しにいきたくて出せることは難しい。そこをしっかりと出せたことは1500mにもプラス」とした。

 今後について「どういうふうにつなげていくか、というところは見どころ」と話し、「最高のガッツポーズが見たい」と妹の美帆選手にエールを送った。

「美帆選手のレース、菜那さんの解説の模様は中継に加えて朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)や『ZIP!』(日本テレビ系)などでも使用されましたが、菜那さんの解説に多くの視聴者が反応していますね」(スポーツ紙記者)