「STARTO ENTERTAINMENTが独自プラットフォームの配信サービスが、サブスク方式で今年から展開される動きがあると聞こえてきています」
そう話すのは芸能プロ関係者。さらに続ける。
「以前からSTARTO社では、各アーティストの楽曲をSpotifyやYouTube Musicなど大手の音楽配信サービスで解禁するなど、サブスク(サブスクリプション/定額料金を支払い、商品・サービスを一定期間利用できるサービス)のビジネスモデルにも力を入れるような動きを見せていましたが、いよいよ自社でも独自プラットフォームの配信サービスを準備中だと聞こえてきています。
芸能プロが運営するサブスクとしては、昨年『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』がスタートし大きな話題になりましたが、同サービスと同様にさまざまコンテンツが配信される予定だと言われていますね」
2025年11月1日から始動した『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』は、松本人志(62)と浜田雅功(62)の大人気コンビ・ダウンタウンに関連するコンテンツを中心に提供している、吉本興業とFANYが運営する有料配信サービス。お笑い芸人を中心とした独占配信オリジナル番組、過去にダウンタウンが出演していたアーカイブ作品などが視聴できる。
同サービスの料金は月額1100円または年額1万1000円の2種類。会員登録者数は、25年11月13日時点で50万人を突破したと報じられている。
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「STARTO社が進めているとされる独自プラットフォームの配信サービスは、トークや音楽の企画、そしてテレビのバラエティのような企画など、多ジャンルの独自コンテンツを配信していくと見られています。
独自の配信サービスは、ユーザーに“お金を払ってでも見たい”と思わせる強力なコンテンツ、大人気のタレントがいなければ厳しいところがありますが、それで言えばSTARTO社のタレントには多くの熱心なファンがついていますし、多くのタレントがマルチに活躍している。さまざまジャンル、そして多くのコンテンツが配信できそうですよね。
そして、先行する『ダウンタウン+』が加入者50万人を突破するなど成功していますので、“勝算がある”と進めているのではないでしょうか」(前同)
Snow Man、SixTONES、なにわ男子、timelesz……STARTO社には多数の人気グループがいる。
「すでに、STARTO社のグループ、タレントはYouTubeチャンネルなど配信メディアでも幅広く活躍している人が多く、そこで圧倒的な再生数を叩き出すグループも珍しくありませんよね。彼らも今後、STARTO社が進めているというサブスク内でも活躍していくことになるのではないでしょうか」(同)
配信メディアでのSTARTO社アーティストの活躍――話題になったところでは、Snow Manの大晦日生配信がある。
Snow Manは2023年から、毎年大晦日にYouTube生配信イベントを行なっている。メンバーはトークに加えて、ファンから届いたリクエストをもとに楽曲・演出などをセレクトしてのライブパフォーマンスを披露。25年生配信は最大同時接続数95万超の大盛況だった。