「『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で2週にわたって放送されたきしたかの高野正成さん(36)が挑戦した“高飛び込み企画”が、TBS局内でさまざまな意味で話題になっているようですよ」(お笑いプロ関係者)

 1月21日と28日、『水ダウ』では「【緊急生放送】きしたかの高野10メートル高飛び込みリベンジ」と題し、放送時間内に高野が高飛び込みにリベンジするという企画を放送。

 21日は予告や告知映像なしで22時に放送がスタート。画面には《生放送》とテロップが表示され、水着姿で目隠しをした高野が登場。飛び込み台の下にいるTBSの日比麻音子アナウンサー(32)から「高野さん今、何曜日の何時でしょうか?」と問われると、水曜日の22時だと気づいた高野が「これ生放送なの!? これ生?」と驚愕していた。

 同企画は2025年11月5日放送の「紙飛行機×高飛び込みキャッチ」の“リベンジ企画”。10メートルの飛び込み台から紙飛行機を投げ、直後に自身も飛び込んでその紙飛行機をキャッチできれば100万円獲得というオリジナルゲームに高野、みなみかわ(43)、ちゃんぴおんず・日本一おもしろい大崎(35)、モグライダーともしげ(43)、本多スイミングスクール(36)が挑戦したものの、高野だけ、恐怖から1回も飛び込むことができなかった。

「1月21日は生放送で、応援にみなみかわさん、大崎さん、本多さんが駆けつけましたが高野さんは時間内に飛び込むことができず。28日は生放送直後に収録した模様を“疑似生”として放送。高野さんが時間内に飛べたら、その後、みなみかわさん、大崎さん、本多さんが100万円獲得を目指し、再び“紙飛行機×高飛び込みキャッチ”に挑戦するという企画でした」(前同)

 1週目の放送中から《さすが水ダウ》《いろんな意味で勇気のある生放送だ!》と面白いと評価する声が上がった一方、《水ダウ生放送ハラスメントチックで見てられない》《令和でこんな事して大丈夫なの?公開いじめにならない?》と否定的な意見も寄せられるなど物議を醸した。

「疑似生の2週目には、高野さんが番組後半になんとか飛び込みに成功し、さらに“紙飛行機×高飛び込みキャッチ”も成功。奇跡的な展開に番組は大いに盛り上がったのですが……もうひとつ注目点もあって。それは、同企画の制作費。実は、驚異的に安上がりの企画なんです。1企画だけで1時間、それも2週連続で、生放送と疑似生でしたからね」(同)

『水ダウ』は通常は企画2本立てで、練りに練った企画とその検証VTRが流れる。企画が決まり、スタッフが入念にリサーチやロケハンを行ない、芸人がロケや企画に臨み、そのVTRをスタジオのダウンタウン浜田雅功(62)やゲストが鑑賞するというスタイルで、かなりの制作費と時間がかかっている。

「ところが、高野さんの高飛び込み企画は、基本的に高野さんがプールに飛び込むかどうかだけ。生放送と疑似生で編集も必要ありませんし、スタジオも作っていなかったですよね。会場代はかかりますが、カメラ数台とギャラの発生しない局アナの日比アナ、出演者も売れっ子芸人ではありますが高野さんを筆頭にギャラも高くない面々でした。

 通常の10分の1以下の激安予算で制作されたという話で、それが2週連続ですからね。かなりの予算節約企画となったんです。そして、そうした節約企画が必要だったのは昨年末の『名探偵津田』にあまりも制作費がかかったからだともっぱらですね」(同)