■『ばけばけ』の吉沢亮から連想される6年前の朝ドラ『なつぞら』

 広瀬すず(27)主演の『なつぞら』は、戦後の北海道で育った主人公・なつ(広瀬)が、女性アニメーターになるまでを描く物語。吉沢演じる天陽は、なつの人生に影響を与えた幼馴染。美術の才能があるものの、家が貧しかったため進学せず、農業をしながら趣味で絵を描き続けた。

 成人後、天陽は農家の娘と結婚。2児の父として幸せに過ごしていたが、風邪をこじらせ入退院を繰り返すように。そこで死期を悟った天陽は病院を抜け出し、徹夜で美しい馬の絵を描き上げる。そして、なつとの思い出の地であるジャガイモ畑で微笑み、麦わら帽子になつへの思いを託すように投げ、1人畑で倒れて、36歳の若さで亡くなる――という悲しい展開が描かれた。

 当時、あまりにも切なすぎる最期に“天陽ロス”が発生するなど、天陽の早逝は朝ドラファンの間では現在も語り草。

 そして今回、『ばけばけ』で吉沢が演じている錦織にも“死亡フラグ”とも取れる演出があったことから、

《錦織さん死んじゃったら錦織ロスなるよ泣しっかり治して!!天陽くんロスみたいになっちゃう泣泣朝ドラの吉沢亮は死ぬキャラになっちゃう泣》
《錦織…やっぱり天陽くんが被ってきてしまう…》
《今日はね最後、天陽くんを思い出した》
《天陽くんといい朝ドラでまた若くして退場するのか吉沢亮…》

 といった、天陽を思い出す声が多く寄せられている。

「今や吉沢さんは国民的俳優ですが、ブレイクのきっかけの1つとされるのが『なつぞら』での天陽役。同役を演じたことで一気に知名度が上がり、俳優として本格的にブレイクしたんですよね。そのため、現在も『なつぞら』での活躍を覚えている人は多いと。

『ばけばけ』の錦織は性格こそ天陽とは大きく違いますが、吉沢さんの美しいビジュアルもあって、似たような“儚さ”がある。『なつぞら』のように、この先の再登場シーンでは多くの視聴者の涙を誘うことになりそうですよね……」(芸能プロ関係者)

『なつぞら』から6年。より演技に磨きのかかった吉沢は、今後の『ばけばけ』でどのように再登場するのだろうか――。