芸歴20年目を迎えたお笑い芸人・渡辺直美(38)が2月11日に『渡辺直美 (20) in 東京ドーム』を開催。4万4356枚のチケットを完売し、「女性ソロコメディアンによるコメディーショーで販売されたチケットの最多枚数」としてギネス世界記録を達成するほど歴史的な一日となったが、盛り上がりの中には観客がヒヤリとする一瞬もあったようで──。

 当日までその詳細が一切明かされなかったコメディーショーは、渡辺がお笑い芸人を目指すまでからアメリカ挑戦へという20年間の軌跡を、さまざまな演出でエンターテインメントとして昇華させた約3時間半だった。

「内容もゲストも完全なシークレットでしたが、スタートは渡辺さんの芸人人生の起爆剤となったビヨンセ『Crazy in Love』から勢いよく始まり、満員のドームは熱狂に包まれました。

 ショーは渡辺さんのヒストリーをなぞる構成。お笑い界に飛び込む18歳までは漫談で、さらに吉本興業の養成所(NSC)入学から渡米まではミュージカルで描くなど、観客を楽しませる豪華な演出がこれでもかというほど詰め込まれ、会場には絶えず笑いが起きていましたね」(お笑いライター)

 ショーでは、渡辺がトロッコに乗って東京ドーム屋内を一周しながら、観客たちの質問に答えるコーナーも。

「観客と至近距離で、丁寧に質疑応答を行なう渡辺さんにはみんな大喜び。トロッコは相当ゆっくりとした速度で進み、それに乗る渡辺さんは、手を振りながら“選挙カーに乗っているみたい”と笑いを誘うほど。ちなみにこの質疑応答コーナーは撮影OKでした」(前同)