Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの高橋海人（２４）とＳｉｘＴＯＮＥＳの森本慎太郎（２５）がダブル主演を務めるドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）が４月９日よりスタート。エンディングではＳｉｘＴＯＮＥＳの新曲『こっから』がサプライズで解禁され、今後の詳細情報の発表にも大いに注目が集まっている。

※画像は『だが、情熱はある』の公式ツイッター『@daga_jyounetsu』より

　そんな話題沸騰のＳｉｘＴＯＮＥＳの高地優吾（２９）、京本大我（２８）、田中樹（２７）、松村北斗（２７）、ジェシー（２６）、森本の６人が、４月１１日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）のグラビア＆インタビューに登場。

　４月１５日の京セラドーム大阪を皮切りにスタートするグループ初となる単独ドームツアー「慣性の法則 ｉｎ ＤＯＭＥ」を前にした心境などを明かしている。

「その中でも驚きなのが、ここまで６人で走り続けることができたことをメンバーが赤裸々に語っていることなんです」（芸能プロ関係者）

■「なんなんだろうって気が腐ることもあった」

　ジェシーは「次はＳｉｘＴＯＮＥＳがデビュー」と言われ続けた日々があり、嬉しかったものの、プレッシャーも感じていたとコメント。京本はジャニーズＪｒ．内ユニットとしてアリーナに出演しながらも、先輩のステージのサポートにも回っていた日々を振り返った。

　さらに森本は「自分たちが置かれている立場は、なんなんだろうって気が腐ることもあった」としつつ、メンバー同士がケンカすることはなかったと明かしている。そして、同時デビューを果たしたＳｎｏｗ Ｍａｎも「同じ」だとしたうえで、「いただいた仕事を大切にやっていこう」という思いで続けてきたと語り、これにジェシーも「そういう時期を経験できてよかったです」と同意していた。

　また、高地は「僕らには一生支えてくれる人がいる」とファンの存在が大きかったとし、ドーム公演でそのファン５万人と会えることが「楽しみです」と力強く話している。

「特に森本さんの発言は、これまで関係者の間で言われてきたＳｉｘＴＯＮＥＳの“苦しみ”と一致する部分があるんです。メンバーは自分たちの意見がなかなか通らないことに不満を抱いていたといいますからね」（前同）