■ヤマニンウルスと砂のGI戴冠へ!

 気を取り直して、2月21、22、28日、3月1日の騎乗馬についてお伝えします。

 21日は、阪神のメインGIII阪急杯。パートナーは、23戦6勝、世界の大種牡馬フランケル産駒のレイベリングです。

 今年初のGIフェブラリーSが行われる22日は、東京競馬に参戦。僕が騎乗するのは、デビュー5連勝を含む10戦6勝のヤマニンウルスです。

 昨年7月以来の競馬になりますが、潜在能力はどの馬にも負けません。結果を残すために全力騎乗です。

 暦が変わる3月1日は、エピファネイア産駒のアランカールとの初コンビで、阪神でGIIチューリップ賞に挑む予定です。

 本番桜花賞に向けて、どんな走りを見せてくれるのか。皆さん以上に、僕がワクワクしています。

武豊(たけ・ゆたか)
1969年3月15日、京都府京都市生まれ。1987年3月1日にJRA騎手デビュー。翌1988年、スーパークリークで菊花賞を制しGI初勝利。以後、オグリキャップ・サイレンススズカ・スペシャルウィーク・ディープインパクト・キズナ・キタサンブラック・ドウデュースなど歴代名馬の手綱を取り、国内外GI通算100勝超を達成した“レジェンドジョッキー”である。2018年9月には史上初のJRA通算4000勝、2024年度JRA賞特別賞と黄綬褒章を受章、2025年8月5日には前人未到の4600勝を達成した。現在もトップクラスで騎乗を続ける“競馬界の第一人者”兼“最多記録更新請負人”。