■今後は芸人以外の起用も増える展開か
“テレビ離れ”で厳しい状況が続くテレビ界。それにより番組制作の予算は年々減少していることで知られる。出演者のギャラにも影響はモロに出ていて、2022年10月放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、人気の中堅芸人・パンサーの尾形貴弘(48)が、『王様のブランチ』(TBS系)のギャラが「6時間、物件ロケして1万5000円」だと明かしたことも。
「尾形さんが特別に低いわけではありません。尾形さんと同様にある人気の中堅芸人は、テレビ番組のロケで丸々2日間拘束されて1万5000円だったそうです。もはや普通のアルバイトの方が高いですよね。
そうしたあまりに寂しい話が聞こえてくる一方で、『ダウンタウンプラス』では、同じクラスの芸人が1日出演するだけで、100万円はいかないまでも、それにそう遠くない数十万円のギャラが発生したこともあるそう。さすがに、世界に配信するNetflixやAmazon Prime Videoには負けますが、すでに地上波よりはかなり高いそうですよ。
現金なもので、ギャラが高ければ出る側もモチベーションが上がるもの。さらに、松本さんが見ていることもあって、芸人たちは収録現場でも頑張ると。そして、配信動画の出来もよくなって、“また見たい”と思う人が増える――そういうサイクルを作るために、『ダウンタウンプラス』はギャラを惜しまないというところもありそうです」(前出の制作会社関係者)
そんな『ダウンタウンプラス』では、出演者を巡っても「これから先、さらに豪華になっていくよう」(前同)だという。
すでに1月10日の生配信では歌手・近藤真彦(61)、俳優・一ノ瀬ワタル(40)タレント・ベッキー(41)の3人が「ビッグなゲスト」として登場。同月16日配信の企画『7:3トーク』には俳優・小池栄子(45)も登場した。また、国民的タレントである嵐・二宮和也(42)も、『ダウンタウンプラス』への出演に意欲的だと報じられている。
「より多くのユーザーに『ダウンタウンプラス』に加入してもらうため、今後はお笑いファン以外にもリーチをかけていく狙いがあると見られています。
報道がある二宮さん、実際に出演している小池さんなど、幅広い層にリーチできるタレント、俳優やアーティストなどを起用していくことが検討されているといいますね。今後は、芸人がメインでないコンテンツも配信されていくようだと噂されています。
そうして、大きな予算をかけて次々とコンテンツを作っていっているため、多くの加入者がいても、同サービス的にはそんなに儲かってはいないとも聞こえてきていますね」(同)
スタートからもうすぐ4か月の『ダウンタウンプラス』。斬新な新コンテンツも今後さらに配信されるよう模様で、あとは松本の相方・浜田の合流が待たれるところなのかも――。