■中居正広の教え「30歳まではなんでもトライしろ」を実践
菊池の発言にリスナーからは、
《自分の人生やりたいこと全部やった、って言い切れる風磨くんの生き方とても尊敬します》
《えー、風磨くん28歳までやりたいこと全部やったの!? まだまだでしょ!》
《楽しかったけど大変だった、でも大変だったから楽しかったのかなって言う菊池風磨、好きだ〜〜〜》
といったコメントが寄せられた。
「菊池さんが胸を張って“28歳まで俺、全部やった”を断言できるのは、尊敬する中居正広さん(50)の教えを実践してきたという自負があるからでしょうね」(女性誌編集者)
菊池は過去のインタビューで「中居さんに“30歳まではなんでもトライしろ。自分にとって嫌な仕事もあるし、苦手な仕事もあるかもしれないけど、とにかく30歳までは全部全力でやりきる。断らずに”」とアドバイスを受けていたと明かしていた。
さらに「“中居さんもそうやってやられてたんだ。自分も苦手なこともあるけど、それは中居さんがおっしゃるんだったら、やるしかないな”っていう。そう言われてからは結構、意識が変わりましたね」と、中居あの言葉を受けて仕事に向き合う意識も変わったと語っていた。
「そんな菊池さんはつい先日、King&Princeファンを刺激する発言をしてしまい、プチ炎上してしまいました」(前同)
■「お前らの言う世界って結局アメリカじゃねえか」
4月5日に『ジャにのちゃんねる』にアップされた「【新生活】入学、進学、新社会人の皆様おめでとうの日」と題した動画では、嵐・二宮和也(39)、KAT-TUN・中丸雄一(39)、Hey!Say!JUMP・山田涼介(29)、そして菊池という、『ジャにのちゃんねる』メンバーがさまざまなトークを展開。
この中で菊池が、アーティストが「世界を目指す」という場合にアメリカを前提としていることに疑問を呈する場面があった。
菊池は「世界、世界と言うけど、お前らの言う世界って結局アメリカじゃねえかって思うんですよ。どのアーティストも、どのバンドも」とコメント。そして、菊池自身は「アジアにリーチしたいじゃないですか」「(中国版ツイッターの)Weiboをやりたい」と、アジアに目を向けるべきだとした。
これに敏感に反応したのがキンプリファンだった。
5月22日でグループを脱退する平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人は、ジャニー喜多川氏(享年87)と誓った“海外進出”を強く意識していた。ところが、今のままではそれが実現できないと判断し、グループから脱退し、事務所を退所することを決意したと明かしている。