仲野太賀(33)が主演するNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)がワーストを更新し続け、10.9%まで下げていたが、小一郎(仲野)の幼なじみ・直(白石聖/27)の最期が描かれた、3月1日放送の第8話「墨俣(すのまた)の一夜城」で12.1%とV字回復した。
同ドラマは、戦国時代のど真ん中を舞台に、豊臣秀吉(池松壮亮/35)をすぐそばで支え、後世「もしも彼が長生きしていれば、豊臣の天下は安泰だった」とまで言わしめた、天下一の補佐役の弟・秀長(仲野)を主人公に、天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く、波乱万丈の下剋上サクセスストーリー。
第8話では、小一郎らは墨俣へ出陣。だが信長(小栗旬/43)の真の狙いは墨俣ではなく、美濃三人衆の一人・安藤守就(田中哲司/60)が守る北方城だった。藤吉郎(池松)は、美濃国主・斎藤龍興(濱田龍臣/25)の目を北方城から逸らすための捨て石と承知の上で、墨俣に砦を築く大作戦に着手する。
一方、直は、父・喜左衛門(大倉孝二/51)に小一郎と夫婦になる許しを得るため、弥助(上川周作/33)と故郷の中村に戻る。藤吉郎と小一郎を毛嫌いしている喜左衛門は激怒するが、直が「私、今幸せなんじゃ」と笑顔を見せて和解。小牧への帰り道、直は村人たちが争う光景を目にして……という展開。
墨俣の一夜城エピソードから、豊臣兄弟が二手に別れての戦いを展開しつつ、直死亡のフラグを立てまくり、小一郎と視聴者の号泣を誘う展開だった。X上にも、《白石聖ちゃんの直さん気が強くて優しくてめちゃくちゃ良かったから小一郎との関係性をもっともっと観てたかったよ〜》など、直と白石に対する声が多かった。