3月30日からスタートする本年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』のダブルヒロイン、見上愛(25)と上坂樹里(20)に注目が集まっている。

 同ドラマは、田中ひかる氏による伝記『明治のナイチンゲール 大関和物語』(中央公論新社)が原案で、明治時代に実在した看護師の大関和(ちか)と鈴木雅をモデルした物語。西洋式の看護教育を受けた一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、日本初の専門看護師となり、最強バディとなっていく。

 20日には事前番組『もうすぐ「風、薫る」』が放送され、X上では、《初めて看護をする立場の人が偏見を持たれていたと知りました。職業として成り立つまで大変な時代を生きていく過程をりんと直美を通して知りたいです》など、三上と上坂への期待の声が寄せられている。

 ヒロインの一人、見上については実績が十分なので不安はないだろう。一方、オーディションから選ばれた上坂はどうだろう? 23年の『生理のおじさんとその娘』(同局)でヒロインを演じたが、名前を知られるようになったのは、25年1月期の日曜劇場『御上先生』(TBS系)で生徒・東雲温役を演じたぐらいからだ。