お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(36)と澤部佑(36)、フリーアナウンサーの神田愛花(42)がMCを務める平日昼の新情報番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)。1月9日からスタートしたものの、1週目から厳しい視聴率が続いている。
初回の世帯視聴率は3.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)だったものの、マツコ・デラックス(50)がゲスト出演した1月10日は2.1%、11日は1.8%にまで下降してしまった。
「前番組の『ポップUP!』の最終回の数字は驚異的低視聴率の1.5%でしたが、『ぽかぽか』にも『ポップUP!』の“呪い”がかかっていると言えるのかもしれません。『ポップUP!』は壊滅的な視聴率でフジテレビのお昼から視聴者が一気に離れてしまった。もうお昼にフジにチャンネルは合わせない、という視聴習慣がついてしまった人も少なくないはずです」(制作会社関係者)
初回は注目度が高かったからか、3%台だったものの、今後は『ポップUP!』時代と同じように“暗黒”の1%台を推移していくのかもしれない。
「ただ、フジ局内からの評判は上々なんですよね。局員からは“原点回帰した”や“『笑っていいとも!』時代に戻った”“フジテレビらしい!”といった声が出ていますね」(前同)