青山剛昌氏の漫画原作人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版最新作となる『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が、4月10日に公開された。

 同映画は『名探偵コナン』劇場版では史上最大規模となる526館で封切りされ、公開から10日間で興行収入63億円を突破。まさに“ロケットスタート”と呼ぶにふさわしい快進撃を見せ、大きな話題を呼んでいる。

 毎年のように公開され、大ヒットを記録するコナン映画。歴代作品の中には、それぞれお気に入りがありそう。そこで今回は20~40代の男女100人に「『名探偵コナン』好きな劇場版」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(3.0%)は、『から紅の恋歌』。

 第21作目の『から紅の恋歌』は、2017年に公開。大阪と京都を舞台に2つの事件が“百人一首”という共通項でつながっていく本格ミステリー。ゲスト声優には関西出身の吉岡里帆宮川大輔を迎え、関西の空気感をリアルに再現したことも話題を呼んだ。その結果、興行収入約68.9億円に達し、同年の邦画興行収入1位に輝いた。

「恋愛要素が強くてよかった」(43歳/女性/パート・アルバイト)

「主題歌がよかった」(37歳/男性)

「泣けた」(39歳/女性/会社員)

 第8位(4.0%)は、『緋色の弾丸』、『黒鉄の魚影』が同率でランクイン。

 シリーズの第24作目『緋色の弾丸』は、新型コロナウイルスの影響により1年の延期を経て2021年に公開され、興行収入は約76.5億円を記録した。

 世界最大のスポーツの祭典「WSG」と、世界初の「真空超電導リニア」の開通に沸く日本を舞台に、華やかなイベントの裏で発生した企業トップの連続拉致事件から始まるストーリー。本作のメインキャラクターであるFBI捜査官・赤井秀一を中心に、「赤井一家」が総集結したことも話題になった。ゲスト声優として浜辺美波が参加し、作品に華を添えていた。

「赤井ファミリーがみんな活躍するので楽しかった」(39歳/男性)

「クライマックスの赤井さんとコナン君の連係プレーがかっこよかった」(41歳/女性)

「赤井秀一推しだから好き」(42歳/女性)

「ハラハラドキドキするところがよかった」(49歳/男性/会社員)

 第26作目の『黒鉄の魚影』は2023年に公開され、興行収入約138.8億円を記録。シリーズ史上初めて興行収入100億円を突破した。

 ファンの多いキャラクター・灰原哀をヒロインに据え、“老若認証”という顔認証技術によって彼女の正体が黒ずくめの組織に露呈する危機が描かれる。コナンと組織が真っ向から衝突する緊迫のストーリーに加え、コナンと灰原の深い絆がファンから大きな反響を呼んだ。

「灰原哀がメインになる話だったから」(40歳/女性/会社員)

「灰原哀にスポットを当てたいい映画だった。スピッツの主題歌も高評価」(46歳/男性/会社員)

「何回見ても面白かった」(44歳/女性/パート・アルバイト)

「初めて見たコナンの映画だから印象に残っている」(24歳/男性/会社員)