ちっとも動かない高速道路に、イモ洗い状態の観光地。帰宅時には疲れてクタクタ……そんな思いをしてまで出かけるのは愚の骨頂。令和の時代は、“巣ごもり式ゴールデンウィーク”が新潮流だ。お金をかけず、心と体が大満足する連休の過ごし方を徹底指南!

 GW中、観光地の飲食店はどこも大混雑となる。

「長い行列に並び、急かされて名物を食べるより、自宅にうまいものを取り寄せるのが賢い選択。地方の味が、公式オンラインショップや通販サイトで買える時代。現地に行く交通費を考えたら、送料なんて安いものです」(グルメライター)

 まずは昼食用に、手軽に地元の味が楽しめる“ご当地カップ麺”から。インスタントラーメン研究家の大和イチロウ氏のイチ押しは、日清食品の『北のどん兵衛鴨だしそば』(267円=税込み。以下同)だ。

「北海道のだし文化を反映した昆布だしのスープに、鴨の風味を重ねた、上品な一品。具の“炭火香る鶏つくね”の焦げ感も、よいアクセントで、そば好きをうならせる本格派です」

 ガッツリ派には、『青森味噌カレーミルクラーメン』(348円・東洋水産)。

「青森市のご当地グルメを再現し、みそと牛乳のコク、カレーのスパイスが利いた、濃厚スープが特徴。青森は、ご飯に汁ものを合わせる文化なので、カップ麺のスープも、それを前提にしています。この商品も、白米を入れてシメのおじやを楽しんでほしいですね」(前同)

 3月に出たばかりなのが、『焼豚まぜそば』(255円・サンポー)。九州地方で愛されるロングセラー“焼豚ラーメン”をベースにしており、博多屋台の焼きラーメンに似た、濃厚なトンコツ風味が楽しめる一品だ。