■もっちゃんが倒れていた場所にヒントが…
火事と裏切りーー。今回、この二つが田鎖家の事件を紐解くヒントになっていく。31年前の事件当日、父・田鎖朔太郎(和田正人/46)が勤める工場でも火事が起きる。火事に巻き込まれたのは、工場長・辛島貞夫(長江英和/67)、その妻・辛島ふみ(仙道敦子/56)。そして、中華料理店『もっちゃん』の店主、茂木幸輝(山中崇/48)だ。
茂木が工場を訪れていたのは、山岳事故で車椅子生活となったふみの代わりに、1週間分の食事を用意するため。予期せぬ形で火事に巻き込まれたように見える茂木だが、
《なんで中華屋で作って届けず、工場の台所で料理しようとしたんだろ》
《倒れたもっちゃんが発見されたのが台所じゃなくて、作業場なのが意味深》
など、茂木の行動を不可解に感じる声が視聴者から上がっている。このとき、工場で倒れた茂木の衣服の一部が焼けて穴が開く。左肩の肌が露出するのだが、そこには”刺青”らしきものも見える。
31年前、朔太郎は何かを港まで運んでいた。その何かは、恐らく違法なものだ。もしかすると、茂木も朔太郎と同じ運び屋だったのか。茂木が台所ではなく作業場で倒れていたのは、工場に隠された”ブツ”を守ろうとしたのでは?ーー善良な中華料理店の店主だと思われていた茂木には、“刺青”に隠された裏の顔があるのでは。
《工場の火事、もっちゃんの自作自演ってことないよね?》
ある視聴者はこう指摘する。田鎖夫婦を殺害した上で、自ら火を放ったのではないか、というのだ。茂木は、仲間を裏切ったのか。その一方で、
《工場の火事は辛島夫婦の自作自演だと思う》
という声も上がる。