■アイスの蓋が1000円超

 もはや、ごみ同然というものにも意外な価値が付くのだ。暑くなり始めたこの時期、ごみ箱にお宝が眠っている可能性がある。

「ハーゲンダッツアイスの蓋が売れるんです。コレクターの方がいるようで、特に期間限定のものは人気があるみたいです」(前出の丸山氏)

 複数枚でセット売りされることがほとんどだが、なんと、1枚1000円で売れた蓋もある。

 とはいえ、初心者がフリマアプリでうまく稼ぐには、どうしたらいいのか? 前出の川崎氏が話す。

「商品を型番で検索する人もいるので、型番があるような物は型番も掲載したほうがいいです。

 また、商品の状態は正直に書くべきです。動かないなら、動かない。汚れているなら、汚れの程度、箇所を書く。購入希望者から質問がされたときも、分からないなら正直に分からないと伝えましょう」

 トラブルを避けることも賢者のテクニックだ。

「アルコール除菌なども大切です。キレイな状態の写真を掲載しましょう」(前同)

 実は、家の中は宝の山。フリマアプリを使って、物価高を乗り切ろう。

 

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丸山晴美(まるやま・はるみ)
外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している。

川崎さちえ(かわさき・さちえ)
2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけに『ヤフオク! 』(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築し、14年からはフリマアプリをスタート。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。