セ・パ交流戦を目前に控えた5月25日、巨人軍監督だった阿部慎之助氏(47)が、自宅で長女への暴行容疑で現行犯逮捕されたのは、ご存じの通り。

「翌日にはすぐに辞任会見が行われましたが、胸中は察して余りある。終始、涙目で声を詰まらせていた。本当に無念でしょう」(スポーツ紙記者)

 番記者の多くは、事件前の阿部監督の“異変”を感じていたという。

「チーム編成がうまくいかず、相当イラついていました。テレビカメラがあると話すけど、ふだんの取材は“何が聞きたいの?”と仏頂面をされることも多くて困っていたんです」(前同)

 ネタが取れない記者たちは、最近は阿部氏お抱えの運転手に話を聞くことが多かったという。

「同じ中央大学出身の後輩で、阿部さんが現役時代から、個人的に運転手をお願いしていた人物です。彼に話を聞かなければならないほど、記者とのコミュニケーションは不足していたんです」(同)

 今回の辞任劇は長女が児童相談所に連絡し、そこから警察が動いたことが引き金となったが、「阿部さんは家族関係も微妙だった」と球界関係者は明かす。

「家庭不和の遠因は、2012年に発覚した阿部さんとグラドルの不倫です。

 数年続いた火遊びは、阿部さんが本気になってしまい、離婚寸前までいったといいます。当時、物心がついていた長女も傷ついたのではないでしょうか」

 今回の暴行騒動の直前、巨人はライバルの阪神に無様な3タテを食らっていた。

「交流戦も控えてイライラが募る阿部監督が、たまたま長女にきつく当たってしまった。そこに、長女が過去の不倫を蒸し返すような言葉を放った……そんな想像をしてしまいます」(前同)