仲野太賀(33)主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第25回「変事の予兆」が、6月28日に放送される。21日放送の第24回「軍師官兵衛!」は、荒木村重役のトータス松本(59)の演技が絶賛されるも、歴史が動くまでの“過程”が描かれない、特殊な作りに不満がくすぶっている。
同ドラマは、戦国時代のど真ん中を舞台に、豊臣秀吉(池松壮亮/35)をすぐそばで支え、後世「もしも彼が長生きしていれば、豊臣の天下は安泰だった」とまで言わしめた、天下一の補佐役だった弟・秀長(小一郎/仲野)を主人公に、天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く、波乱万丈の下剋上サクセスストーリー。
第24回では、村重に幽閉されて1年、官兵衛(倉悠貴/26)は心身共に限界を迎えていた。籠城を続ける村重と織田軍の戦は膠着状態にあったが、小一郎が兵糧の補給路を断つことに成功する。妻・だし(山谷花純/29)の説得で、村重はついに投降を決意し、万が一の時は、自身の命に代えてもだしのことは守ると約束する。
しかし、信長(小栗旬/43)に怖気づいた村重は、妻子と家臣たちを城に置き去りにして毛利のもとへと一人で逃走。夫の裏切りに、だしは怒りの形相で「おのれ村重ー!」と絶叫した。有岡城はあっけなく陥落し、信長は見せしめとして村重の家来たちの皆殺しを命じ、だしら近親者たちも京の六条河原で斬首に処し……という展開。
X上では、《茶器オタク村重が、大事な茶器を落として自分の指を切ってしまい、その痛みで初めて自分の命の危うさを自覚する。パニックのあげくぞっこん愛した女も捨てる。っていう愚かオブ愚かなところが非常に腹立つほどうまいぜトータス村重…!!》などと、トータス演じる村重の“最低男”っぷりへの賛辞の声が。