4月24日発売の『月刊 ザテレビジョン首都圏版』(KADOKAWA)は、発売前から多くのKing&Princeのファンの間で注目を集めていた。“5人でテレビ誌の表紙を飾るのはこれでラスト”と、告知されていたからだ。

「キンプリは5月22日をもって、平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太(26)の3人が脱退。ジャニーズ事務所からも退所します(岸のみ秋退所)。

 一方で、脱退翌日の5月23日はキンプリデビュー5周年の記念日でもある。そのため各媒体では、“これまでの5年間”や“今後の5年”にちなんだ質問がされていましたね」(女性誌ライター)

 今回の『テレビジョン』でも、キンプリのメンバーはそれぞれが「デビューからの5年間」や、「デビュー当時の自分と今後の自分にメッセージを送るなら?」という質問に回答。全体的に、ファンへの感謝の気持ちを強く感じさせるコメントであふれていた。

「美しく、どこか意味深な5人のカットもあり、ぜひ詳細は『テレビジョン』をチェックして欲しいですが、脱退する平野さんもファンへの感謝を語っていました。一方で、未来に関する話をする際には、あらためて強いチャレンジャー精神を感じさせるコメントをしていましたね」(前同)

 平野は、未来について、

《一度の人生、楽しく充実させて、自分のやりたいことができている理想の人生を! 明日死んでも悔いはないって人生にしたい》

 と、熱弁。同時に、ファンも含めて多くの出会いに恵まれたことに触れて《今後もたくさんのいい出会いがありますように。一つ一つの出会いを大切にしていきたいです》と、感謝の言葉で締めていた。