■“韓国”と“アメリカ”に次ぐ“第3の可能性”

 前出の女性誌ライターが言う。

「キンプリは、メンバー間の仲そのものは良好ではありましたが、平野さんたちの意志が固く、分裂という結果になったことを、残留する永瀬廉さん(24)が、脱退発表当時にラジオ『永瀬廉のRadio GARDEN』(文化放送)で明かしていました。

 今回の“明日死んでも悔いはない”という平野さんのポリシーからも、本当に、いっさいの妥協をせずに生きていきたい、という強い想いがうかがえる。それだけに、今回のキンプリからの卒業は致し方なかったことなのかもしれませんね……」

 そんな平野だが、脱退後の具体的な方針は明らかにしていない。

 芸能プロ関係者は話す。

「5月22日まではキンプリの一員であって、先の話をするのはファン、そしてメンバーに対して礼を欠くことになる、という考えがあるといいますね。だからいっさい口にしていないと。

 ただ、周囲からは、韓国やアメリカなど海外で活躍することを目標にしている、とささやかれています。これに加えて、“第3の可能性”も浮上しつつあるようです」

 まず、噂になっている“韓国の事務所”というのは、BTSENHYPENジャスティン・ビーバー(29)、アリアナ・グランデ(29)など、世界的アーティストが所属する韓国の大手芸能プロダクション『HYBE』のこと。日本からも、2022年12月に女優の平手友梨奈(21)が移籍している。