■「公正な第三者機関がきちんと調査すべき案件」
ツイッターには、
《第三者が慎重に調べる必要はある》
《公正な第三者機関がきちんと調査すべき案件かと》
《第三者からでないと、トラウマや葛藤を抱えた被害者が素直に話せる場を設けるのは難しいのでは、、、》
《事務所がタレントに聞いたって、今までの事から仕事減らされるかもって被害者でも言えないじゃん。第三者で匿名でまずやったら?》
といった意見が寄せられている。
■「文春を入れるべき」という声が上がるワケ
前出の夕刊紙デスクが続ける。
「第三者機関を入れるべきだ、という指摘もありますが、ジャニーズ事務所も退所者に対し“外部専門家の相談窓口”を設置すると声明を出しています。この外部専門家や、また第三者機関を設けて、“文春を入れるべきではないか”という声がマスコミからも上がっているんです。
『週刊文春』には、毎週のようにジャニー氏から性被害を受けたと告発する新たな“辞めジャニ”が登場しますからね。タレコミもあるのでしょうが、やはりその取材力や特定する能力は凄まじいものがある。
“当事者”であるジャニーズ事務所だけでは、被害者すべてを調査することは難しいはずです。そういった理由から、半分冗談のように思えますが、半ば本気で“文春を入れるべき”だとういう意見も出ているんです。
今回、世間の目は厳しく、おざなりな対応だとボディブローのようにジワジワと効いてくる可能性がある。ジャニーズサイドもそれは分かっていて、真剣に対応しているとは思われますが……」
長年にわたって見て見ぬふりをしてきたであろう“ジャニー氏の闇”。近日中に発表されるという“新対応策”に注目が集まる――。