7月、これから本格的な夏の到来だ。この時期に避けて通れない問題といえば“汗のにおい”問題。汗をかきやすい季節だからこそ、身だしなみの一環としてにおいケアを重要視する人は少なくない。そこで今回は、20~30代の男女100人に「夏のにおい対策」についてリサーチ。「どんなときに自分の汗のにおいが気になるか?」についても聞いてみた。(自社リサーチ)
第10位(2.0%)は、クールスプレー。
清涼感を得るためのクールスプレーは、タイプによって得られる効果が異なる。肌用は汗をかく前に直接噴霧することで体感温度を下げ、汗による蒸れを抑えてにおいの発生を抑える。一方、衣類用は服の上から使用するため肌への刺激が少なく、長時間ひんやりとした感覚が持続する。それぞれ冷却効果による汗の抑制が期待できる。
「スポーツをした後はどうしても汗臭くて気になる」(34歳/男性/自営業)
「外出時はにおいチェックをする」(35歳/女性/会社員)
第7位(5.0%)は、食事から見直す、ネッククーラー、香水が同率でランクイン。
体の内側からのアプローチとして「食事から見直す」ことは有効だろう。脂っこい食事や肉類の過剰摂取は皮脂分泌を促し、それが体臭の原因になってしまうこともある。
そこで、抗酸化作用のある緑黄色野菜や大豆製品を積極的に摂れば、皮脂の酸化を防ぎ、においを抑える助けになりそう。さらに発酵食品や食物繊維を摂取して腸内環境を整えれば、においの原因物質が蓄積しにくい体作りにつながるだろう。
「ふとしたとき汗臭いと感じるので、においの強いものは食べない」(24歳/女性)
「腸内環境が影響すると思うので普段から気をつけている」(35歳/女性/会社員)
「ニンニクなど、においがきついものは控える」(26歳/男性/会社員)
ネッククーラーは、太い血管が通る首元をピンポイントで冷却する。冷やされた血液が全身を巡ることで体温の上昇を和らげ、脳が“暑い”と感知するタイミングを遅らせるため、過剰な発汗を抑える効果が期待できる。汗をかいてしまった場合でも、首元を冷やし続けることで蒸れを防ぎ、においの原因となる雑菌の繁殖を抑える効果も見込めそうだ。
「エレベーター内など、密室だと人が近いので心配」(29歳/男性/会社員)
「電車の中。そばの人に迷惑をかけていないか気になる」(38歳/男性/会社員)
香水には汗や体臭を分解したり、消臭する効果はないので、あくまでにおいを紛らわす手段。
汗をかいたまま香水をつけた場合、においが混ざり合って逆に不快感を強めるリスクもある。夏場に香水を取り入れる際は、まず汗を拭き取り、肌を清潔にすることが大前提。また夏場は濃厚な香りよりも、爽やかで清涼感のあるものを選んだほうが賢明だろう。
「緊張したときジワっと汗をかくからにおいもきになる」(36歳/女性/会社員)
「暑い午前中などはケアしている」(39歳/男性/パート・アルバイト)
「夏なので汗をかいた後はにおいに敏感になる」(37歳/女性/会社員)