■「みんながやってる夏のにおい対策」、においの元を断つ「効果的な対策」は

 第6位(6.0%)は、消臭スプレー・柔軟剤の使用。

 消臭スプレーや柔軟剤は、“予防”と“応急処置”の両面で有効なツールだ。柔軟剤は洗濯の段階で繊維を保護し、抗菌成分を付着させることで、においの原因となる菌の繁殖を根本から抑制するという“予防”の役割を担う。一方、消臭スプレーは外出中や食後など、避けられないにおいに対して化学的な成分で中和・消臭する“応急処置”として真価を発揮する。ただし、どちらも香りに敏感な人には“香害”になりえるので、注意が必要だ。

「外で汗をかいた後はどうしても気になる」(38歳/男性/会社員)

「部屋入ったとき、自分のにおいを感じてハッとする」(38歳/男性)

 第5位(9.0%)は、シャワー・入浴の頻度を増やす。

 根本からの解決として、シャワー・入浴の頻度を増やすことも有効。シャワーには汗を素早く流して雑菌の繁殖を抑える即効性があり、湯船への入浴は毛穴の奥の汚れを排出できるだけでなく、眠っている汗腺を活性化させる効果が期待できる。

 これにより、ベタつくにおいの強い汗からサラサラとしたにおいにくい汗へと体質改善が期待できる。一方、過度な洗浄は必要な皮脂まで落としてしまうため、洗いすぎには気をつけよう。

「動いた後はどうしても汗ばむので、清潔に保つようにしている」(27歳/男性)

「歩いた後にシャツを脱ぐときフワっとにおう」(33歳/女性)

「足も蒸れるので人前で靴を脱がないようにしている」(32歳/男性/会社員)

「汗をいっぱいかいたときはドキドキする」(32歳/男性/会社員)

 第4位(10.0%)は、着替え。

 においの温床となる湿った衣服を着替えるのも、非常に効果的な対策だ。汗そのものは無臭だが、放置して衣服が湿ると雑菌が急激に繁殖し、悪臭の原因となる。

 特に一度染みついた“戻り生乾き”のにおいは洗濯しても消えにくいので厄介。外出先で全身の着替えが難しい場合でも、汗を吸いやすいインナーを替えるだけで、においの拡散を劇的に抑えられる。

「運動したときはさすがにヤバい」(31歳/男性/自営業)

「人の隣に立っているときや座っているとき気になってしまう」(36歳/男性/会社員)

「疲れているときはくさい気がする」(38歳/男性)

「滴るぐらい汗をかいたとき」(36歳/男性/自由業)

「人が多いときは周囲に迷惑をかけていないか気になる」(34歳/男性/会社員)

■「みんながやってる夏のにおい対策」ランキング
1位 制汗剤
2位 使い捨てボディシート
3位 すぐに汗を拭く
4位 着替え
5位 シャワー・入浴の頻度を増やす
6位 消臭スプレー・柔軟剤の使用
7位 食事から見直す
7位 ネッククーラー
7位 香水
10位 クールスプレー