この4月にスタートした連続ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)にダブル主演、注目を集めているSixTONESの森本慎太郎(25)と、King&Princeの高橋海人(24)。
グループは違えどお互いに年が近く、旬なジャニーズであることから相性の良さを見せているが、実は森本は非常に複雑な心境を抱えていたようだ――。
「『だが、情熱はある』は、高橋さんがオードリーの若林正恭さん(44)、森本さんが南海キャンディーズの山里亮太さん(46)の半生をそれぞれ演じるドラマ。これに関して番宣や雑誌インタビューなどで高橋さんと森本さんは露出が増えていますが、それに“大きな格差”を感じている、という話を森本さんがラジオで嫉妬心を包み隠さずに明かしたんです」(女性誌ライター)
4月15日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で森本はSixTONESの田中樹(27)を相手に、『だが、情熱はある』のプロモーション活動での格差を巡って、高橋に嫉妬していることを森本は明かした。
「山里さんは“妬みや嫉み”を糧に芸を磨いてきた芸人であることを本人も認めています。
一方で、山里さんを演じる森本さんはポジティブな性格だったため、役作りに非常に苦労した。そのため、徹底して資料を集めたり、山里さん本人に台本を読み上げてもらったりと、森本さんは全力で取り組んだ。その結果“妬みや嫉み”が高橋さんに対して本当に湧きあがってきてしまった、という話でした」(前同)
森本は『だが、情熱はある』は“ダブル主演作”であるにもかかわらず、番組や台本で“主演”として書かれているのは高橋だけだと明かし、「いや、俺も一応主演なのよって言いたいんだけど……」と、コメント。
さらに、『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に番宣で呼ばれたのが高橋だけだったことに“クレーム”を入れたほか、別の番宣で行なわれた「30分インタビュー」について振り返った際は、いつものさっぱりしたイメージの森本からは想像もつかない嫉妬トークが飛び出した。