■高橋の初MCを森本たちがしっかりフォロー!
前出の女性誌ライターが話す。
「大人気のキンプリでさえ、神宮寺さんがドラマやバラエティの露出が少なくて“グループ間格差”を指摘する声がある。グループは大所帯だけに、どうしてもデビュー組でも格差が生じるのが、一見華やかに見えるジャニーズのリアルなところでしょう。
だけど、森本さんはそういう状況下でも、腐ることなく頑張っている。高橋さんについても、『オールナイトニッポン』からわずか6日後に、しっかりとフォローをする男気を見せていました」
4月21日放送の『ザ少年俱楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)は、キンプリに残留する永瀬廉(24)と高橋の2人が新MCに就任した1回目の放送だった。MC慣れしている永瀬と違い高橋はたどたどしい部分も多かったのだが、これをゲストのSixTONESたちはフォローしてくれていたのだ。
《廉海2人だけなの新鮮&複雑だけど、SixTONES兄さん達、手厚いフォローありがとう!おかげて海ちゃん喋れました》
《SixTONESとの絡みもコラボも素敵だった。海ちゃんが好きなことが出来ていることが嬉しかった》
《SixTONESのみんながお兄ちゃん感で優しさを感じた》
と、好意的な声がSNSに多く寄せられている。
ちなみに、森本の場合は「海人は半目で寝てるって噂は本当?」とネタを振ったり、高橋が「(Jr.時代から付き合いが長いけど)泣いてるところを見たことがない。泣くことあるのかな?」という質問を森本にぶつけたりする場面で、番組の盛り上げに貢献していた。
「後者では、森本さんが“24時間の生ラジオが終わって感極まって泣いた”というエピソードを語ったのに、“いろんなことに感動されて、自分を作っていくんですねー”と、高橋さんがMCらしく強引に締めようとして少々白々しい感じになってしまっていただけに、MCとしての今後の成長に期待したいですね」(前同)
『だが、情熱はある』の役作りで嫉妬心が芽生えてしまったという森本。だがそれは、ドラマを成功させるための、素晴らしい憑依ができているということではないだろうか。