その深い愛情に、感動の声が広がっている。

 4月24日に放送されたトーク番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、元ジャニーズの男闘呼組のメンバー・高橋和也(53)と前田耕陽(54)が出演。再結成までの道のりを告白していた。

「2021年に28年ぶりに再結成を果たした男闘呼組ですが、占い師の星ひとみさん(42)曰く“1993年が『決星』っていう何かを決めるとか何かを変える(年)になってて…”と話すと、前田さんからは“”1993年に男闘呼組が活動休止になりました”と頷きながら語っていました。

 すると、高橋さんは“僕がジャニーズ事務所を離れることになって、他の3人のメンバーは『和也がいないんだったら男闘呼組はやらない』と。それで男闘呼組は活動休止になってしまったんですよ”と活動休止に至った経緯を明かしました」(芸能誌記者)

 そんな高橋は、星によると「22歳の時には“自分の道はここじゃない”と閃いちゃったんだと思います」と鑑定されていた。

「この星さんの言葉に、高橋さんは“自分でメロディーを書き、自分で歌詞を書くことの楽しさを発見した時にもっと純粋にアーティスト活動をやりたいっていう風にものすごくだんだん(心境が)変わっていったんですよね”と当時の心境の変化を告白していました。

 それでも、メンバーは高橋さんの意見を尊重し活動休止という道を選んだそうです。ここで解散を選択しなかったことに、大きなグループ愛を感じますよね」(前同)