蒼井優(40)主演のTBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』の第4話が7月31日に放送される。同ドラマは放送の度に口コミで人気を伸ばしているようで、第1話(7月10日)の視聴率が世帯6.9%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人4.0%、第2話(17日)が世帯6.2%、個人3.6%、そして第3話(7月24日)の視聴率が世帯6.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人3.8%と、1度は落ちた視聴率が再度浮上している――。
【以下『Tシャツが乾くまで』ネタバレを含みます】
『Tシャツが乾くまで』は、『silent』(2022年10月期/フジテレビ系)などを手掛けた脚本家・生方美久氏によるオリジナルストーリー。当たり前に続くと思っていた2組の夫婦の幸せな日常が、ある夏の日の事故を発端に崩壊し、そこから“愛”と“秘密”を描く物語。蒼井にとって18年ぶりの地上波連ドラ主演作でもある。
物語は瀬尾咲子(蒼井)の夫・充(松山ケンイチ/41)と、園田樹生(中島歩/37)の妻・あずさ(夏帆/35)が高速バスの転落事故に巻き込まれたこと、そこで“充とあずさは不倫関係にあったのではないか”という疑惑が浮上したところから始まる。
あずさは早々に死亡が確認された一方で、充は実は生きていたことが第3話で明らかとなった。ただし、“免許証や荷物を置きっぱなしにして途中のサービスエリアでバスから降りる”という不自然な行動をとっているなど、まだ多くの謎が隠されている感じだ。
充の生存は、彼が経営する喫茶「ひこうき」の店員・矢野直人(高橋文哉/25)は知っていたようで、第3話では充と直人が電話で会話する場面も。同回では、充が店に電話をかけたところ、咲子が受話器を取ってしまい、そこで彼女に「ごめんね」と一言だけ告げて一方的に電話を切る場面も。咲子は、もう充が自分のもとへ帰ってくるつもりがないことを悟ってしまう――という話が描かれた。
同作は前述のようにリアルタイムでの視聴者も増えつつあることに加えて、見逃し配信サービス・TVerのお気に入り登録者数も111.3万人(30日昼12時時点)。これは今夏ドラマ2位の数字であり、26年春ドラマでは登録者数100万超の作品がなかった(※シリーズものを除く)という点でも、同作の人気を感じさせる。再生数も、第2話が配信後1週間(17日~24日)で367万回再生を超えていて、金曜ドラマ枠では歴代最高を記録。多くのドラマファンが、繰り返し視聴していることが伝わってくる。