■白米とみそ汁の組み合わせも理想的
そして、ランチはもちろん、ディナーにも選びたいのが、赤身ビーフステーキ 約100g 瀬戸内レモンクリームソース(ガスト)。噛めば噛むほど味が出る。
前出の松田真紀氏が言う。
「牛肉の赤身は、筋肉や体力の維持を助け、活力アップにつながる栄養素が豊富です。レモンクリームソースの爽やかな味つけなら、暑い日でも食が進みます」(以下、コメントは松田氏)
そして、海の幸あふれる、瀬戸内生しらすの巴海鮮丼(夢庵)を最後にオススメしたい。
「シラスなどの魚介に含まれるEPA/DHAには、血管を健康に保ち、血流を促す働きがあります。夏バテになると体の循環機能が乱れるので、日頃から、とっておきたい栄養素です」
肉や魚だけでなく、白米も、夏を乗り切る力になるという。
「熱中症対策では、飲み物だけでなく、食事から水分をとることも重要です。特に、白米とみそ汁の組み合わせは、日本人になじみ深く、おいしく食べながら自然に補給ができます。
アスリートも、食事をしっかりとることで、結果的に熱中症や夏バテを防いでいるので、定食や丼ものを中心に、夏のスタミナ補給に取り組んでください」
暑さに負けたくなければ、まずは腹ごしらえを。今日の一食を、明日の元気につなげたい。
【前編】熱中症対策として専門家がオススメする吉野家の期間限定メニューや、ED対策に効果が期待できるイチ押しメニューなども紹介している。《【前編】はこちらから》
松田真紀(まつだ・まき)
1994年、女子栄養大学卒業。食品メーカーでスポーツドリンクの立ち上げに携わり、アスリートの栄養サポート活動に従事。その後、広告代理店で20年、数々の企業の商品やサービスの開発を手がける。2014年独立し、スポーツ、健康に特化した食プロデュースとパーソナル食トレーニングを行う株式会社バードワークスを設立。自身も水泳、パーソナルトレーニング、ゴルフ10年以上。スポーツとお日様をこよなく愛するアスリート。