今年4月に道路交通法違反の疑いで警視庁に書類送検、芸能活動を自粛するも、6月30日に不起訴が決定したお笑いタレントの長州小力(54)が8月25日に行なわれる「西口DXプロレス8月大会」で復帰する。

 小力といえば2005年頃、長州力(74)のものまねや「キレてないですよ」の決め台詞、パラパラで大ブレイクを果たした。『エンタの神様』(日本テレビ系)、『爆笑問題のバク天!』(TBS系)などテレビで見ない日はないほどの多忙を極めた当時、過密なスケジュールをどのように駆け抜けていたのか。当時の月収や一発屋芸人仲間との絆、そして志村けんさん(20年3月29日逝去)からかけられた忘れられない言葉まで、小力が当時を振り返る──。 

「1番忙しかった頃でも週に1回くらいは休みがあったと思いますが、その分、1日のスケジュールは過密でしたね。仕事の日は寝るのが基本的に移動中の車か電車、あとはテレビ局の控室で少し横になるくらいでした。朝にテレビの収録があって、CM撮影をして、夜も収録となるとあっという間に1日が終わるんですが、どれも充実していたので不思議と疲れは感じていませんでした」 (長州小力、以下同)

 過酷なスケジュールを乗り切るためのストレス発散法は、“徘徊する”という独特なものだった。

「仕事が終わってからは自分の時間なので、お酒を飲まない僕は夜中にずっと街を徘徊してバランスを取っていました。ドン・キホーテとか24時間営業の量販店に意味もなく行ったり、深夜の街を徘徊して1人になる時間を作ったりして。徘徊していると、急に声をかけられてツーショットを頼まれることもありました。

 でも、それまでそんな経験がなかったから、“プライベートだから断るべきなのか、撮った方がいいのか”も分からなくて。今振り返ると、嬉しいという思いと“どう振る舞えばいいか”を模索していた感じですね」