今年10月期に放送される、大泉洋(53)主演の日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』のポスタービジュアルが8月13日に初公開された。重厚感のあるビジュアルには、“日テレ作品なのにTBS系『日曜劇場』のようだ”と感じた人も多かったようで、大きな注目を集めている――。
池井戸潤氏の同名小説を原作にした同作は、正月の風物詩で日本テレビが中継する「箱根駅伝」に懸ける青春とプライドを、テレビ局と選手の目線から描き出す作品。大泉が駅伝生中継を担う大日テレビのチーフプロデューサー・徳重亮役で主演を務め、山下智久(41)が2年連続で本選出場を逃している古豪・明誠学院大学の陸上競技部新監督に就任する甲斐真人役を演じる。
今回、解禁されたポスタービジュアルには、
《箱根駅伝で日テレなんだけど、雰囲気が日曜劇場なんだよね…かっこいい》
《日テレなのになぜか日曜劇場的な感じがするのは何故だろうか…》
《左上の「日テレ」ロゴが無いと、どことなく赤坂の局みたいなイメージ》
といった、現在は堺雅人(52)主演の『VIVANT』第2シーズンが放送中のTBS系日曜劇場を連想する声も。
そんな『俺たちの箱根駅伝』を巡っては、“日テレの本気”を感じさせる話題が相次いでいる。メインキャストには、伊藤沙莉(32)、高橋克典(61)、市川猿弥(59)、石丸幹二(61)、小日向文世(72)、山本耕史(49)、寺尾聰(79)など、それぞれが主演を張れる一流俳優陣が集結。撮影は“早撮り”で行われ、今年2月には広島県広島市や岡山県岡山市で大規模な交通規制を敷いてのロケが行われたことも話題となった。
また、原作者が『半沢直樹』(13年7月期/TBS系日曜劇場)や『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年4月期/前同)などを手掛けたヒットメーカー・池井戸氏であること、テーマの「箱根駅伝」は日テレが1987年から現在に至るまで生中継してきた“日テレの看板コンテンツ”であることなど、とにかく勝負作という感じがするが――制作会社関係者は言う。
「超豪華キャスト、“原作・池井戸潤”というブランド、そして日テレのキラーコンテンツである『箱根駅伝』がテーマ。連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』は、日テレの今年最大級の勝負作で間違いないです。
また、広島や岡山で大規模なロケを行うなど、制作規模の大きさから、制作費は通常の連続ドラマの倍以上に上るのでは、ともささやかれていますね。そして、そうした大きな制作費がかけられた超勝負作だけに、視聴率は世帯視聴率が10%超え、個人視聴率は5%超えが最低条件となってくるだろう、という話も局内ではされています。あわよくば、『VIVANT』級の数字を狙っているのでは、とも」
2023年7月期に放送され、社会現象を巻き起こした『VIVANT』は、通常ドラマではあり得ない超豪華な海外ロケや壮大な展開により大ヒット。7月26日に放送された第2シーズン初回(通算11話)も世帯18.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人12.1%と、近年の連続ドラマとしては異例の高視聴率でスタートした。