■ヨーグルトで腸内環境改善と口臭予防
前出の望月理恵子氏は、体の若返りには腸内環境改善も欠かせないと言う。
「ヨーグルトなら、乳酸菌が腸の粘膜を若返らせて太りにくい体質に。ビフィズス菌が腸内を弱酸性に保ち、老化や口臭の元となる悪玉菌を抑えてくれます」
こちらはブルーベリーと合わせると、相乗効果が期待できる。
「青紫色の元であるアントシアニンは、ポリフェノールの一種で微細な毛細血管を強くする効果があります。ヨーグルトに混ぜると、腸活効果が見込めるんです」(以下、コメントは望月氏)
同じく腸内環境なら、納豆など大豆製品もオススメ。
「腸の老廃物デトックスに加え、ポリアミンという化合物が、体内の脂質が酸化するのを抑え、若々しい肌や内臓を作り出します」
また、“男性機能”へのプラス効果が期待できるのが、冒頭でも紹介した牡蠣などの貝類に加えて、ブロッコリーだ。
「貝は、精子の生成や性機能維持に必要な亜鉛がトップクラスに豊富な食材です。また、ブロッコリーに含まれるインドール-3-カルビノールは、男性ホルモンのテストステロンが優位に働ける環境を作ってくれます」
さらにブロッコリーのスルフォラファンという成分は抗酸化作用に加え、肝臓の解毒力を高める効果もある。そのため、納豆と合わせると最強の若返りメニューになるという。
「小房に切ったブロッコリーを耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジ600Wで1分半程度加熱。粗熱と水気を取って納豆を混ぜ、タレと、しょうゆ小さじ1で和えます。お好みで、ごまや鰹節をかけると、おいしく食べられます」
医食同源で、目指せ現役100歳!
望月 理恵子(もちづき・りえこ)
健康検定協会理事長、管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、小田原短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、日本臨床栄養協会評議員、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど、栄養・美容学の分野で活躍。多くの方が健康情報を学ぶための健康検定協会を主宰するとともに、テレビ・雑誌などで根拠ある栄養学を提供・監修をしている。『栄養学の◯と×』、『やせる時間に食べてみた!』など著書も多数。