仲野太賀(33)主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第33回「北庄城の別れ」が、8月30日に放送される。23日放送の第32回「賤ヶ岳(しずがたけ)の決闘」は、物語の転換点となる賤ヶ岳の戦いが描かれたが、平均世帯視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)に低下。2ケタ割れのピンチになっている。
同ドラマは戦国時代のど真ん中を舞台に、豊臣秀吉(池松壮亮/36)をすぐそばで支え、後世「もしも彼が長生きしていれば、豊臣の天下は安泰だった」とまで言わしめた、天下一の補佐役だった弟・秀長(小一郎/仲野)を主人公に、天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の軌跡を描く、波乱万丈の下剋上サクセスストーリー。
第32回では、信長(小栗旬/43)の次男・信雄を味方につけた秀吉は、三男・信孝との戦に圧勝。嫡孫・三法師を奪還する。柴田勝家(山口馬木也/53)が雪解けを待ちつつ秀吉との戦の準備を進める中、前田利家(大東駿介/40)のもとを秀吉が訪ねてくる。戦になる前に我々に寝返れば、さすがの鬼柴田も諦めると誘うが、利家は拒否する。
その頃、茶々(井上和/21)がお市(宮﨑あおい/40)に、自ら秀吉に人質として嫁ぎ、その首を取ってみせると告げる。するとお市は「あんなサルごときに、そなたはもったいない娘」と言い、自分が何のために命を賭けて秀吉と戦っているのか、茶々に語る。やがて春が訪れ、羽柴・柴田両軍は賤ケ岳で対峙するが……という展開。
X上では、《今日の主役は、鬼柴田役の山口馬木也さんと、前田利家役の大東俊介さんだと思った。不器用にしか生きられない勝家と、そんな勝家を親父と慕い、支えたいと願いながら、新しい世を作るという、秀吉の思いに揺れる利家。熱き男2人の名演にウルっときました》などと、勝家、利家に対する賛辞の声が多く寄せられた。