堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第17話(第2シーズン7話)が9月6日に放送される。『VIVANT』とコラボ中の朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)では、9月4日に第17話の映像が先行公開されていて、それを受けての考察が沸騰している――。
『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。
【以下『VIVANT』第16話までのネタバレを含みます】
第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員が拉致される事件が発生。拉致の実行犯は中国系組織「シンシー」。公安本部の監視カメラが細工されていて、シンシー側に筒抜けであることが別班の調査で明らかとなっている。
第16話(8月30日)では、佐野雄太郎公安部長(坂東彌十郎/70)が別班の尋問に応じて、監視カメラの件は理由があって放置していたと説明。そして乃木も信頼している警視庁公安部の刑事・野崎守(阿部寛/62)が、ダブルエージェント(二重スパイ)としてシンシーの幹部になろうとしていることも明かした。
野崎と佐野は、シンシーのスパイが公安に送り込まれていると疑い、徹底的に調査したものの、怪しい人物は発見できず。佐野がその話を乃木に伝えると、「ある程度は絞れると考えております」と話し――という展開だった。
そして『THE TIME,』では、乃木が自宅で佐野部長と何かの話をするという、第17話の初出し映像が紹介された。映像は、「では、私は……」と、乃木が去ろうとするところで佐野部長が、「どちらであろうが殺すなよ?」と釘をさす意味深なシーンで終わっている。
「殺すなよ?」というのは、乃木ら別班が、公安に潜む“工作員”を確保した場合の対応について、第16話で物騒な方針を示していたことを受けたものと考えられる。では、「どちらであろうが」というのは――第17話の時点で、公安に潜む工作員候補を、2人まで絞り込めているということではないだろうか。
公安に潜んでいる、シンシー側の人間――確かに視聴者の間でも、すでに2人の刑事が疑惑の目を向けられている。