見上愛上坂樹里NHK連続テレビ小説『風、薫る』が、終盤に近づいている。同ドラマは、明治時代を舞台に近代看護婦の礎を築いた女性たちの奮闘を描いたストーリーで、9月末に最終回を迎える。

 スタート前はダブルヒロインが話題だったが、前半のやや重たいトーンや独特のテンポ感に“離脱”する視聴者も少なくなく、朝ドラファンの間で評価が分かれる印象だった。早くも次作の石橋静河主演『ブラッサム』へ期待の声も高い。そこで今回は2020年以降の朝ドラに注目、30~60代の女性100人に「残念だった朝ドラ」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第3位(8.0%)は、清原果耶おかえりモネ』。

 清原がヒロインを務めた『おかえりモネ』は、2021年度前期に放送された現代ドラマ。宮城・気仙沼で育った永浦百音(清原)が、高校卒業後に移り住んだ登米市で気象予報の魅力に目覚めて資格を取得。東京での経験を経て故郷に戻り、気象の専門知識を活かして地域や人々の役に立とうと奮闘する姿を描いた。

 清原の透明感や演技力に加え、坂口健太郎演じる不器用だが根は優しい若手医師・菅波光太朗とヒロインの恋模様も大きな話題になった。その一方で、コメディ要素が少なく、東日本大震災のトラウマなど、重くデリケートなテーマが描かれた。

「震災の話などもあり、朝から気が重くなった」(61歳/女性/主婦)

「暗い内容が多かった」(63歳/女性)

「坂口健太郎しか覚えていない」(37歳/女性/会社員)

「朝から見るには暗かった」(37歳/女性/会社員)

「なんとなく盛り上がりが感じられなかった」(54歳/女性/主婦)

「ヒロインの印象が薄い」(64歳/女性/主婦)