■チェックポイント「全部グルメ」に厳しい声も

 そして、9月12日18時30分より、『路線バスで鬼ごっこ!~バス旅マスター太川から逃げ切れ~茨城グルメ争奪戦SP』が放送された。

 今回は、これまで『バス旅』シリーズで全国のローカル路線バスを乗り継いできた太川が“鬼”となり、太川に捕まったら即アウトとなる路線バスを使った「鬼ごっこ」対決旅。太川から逃げる「逃げ子チーム」には俳優・水野真紀(56)、同じく俳優で脚本家のマギー(54)、安田大サーカスクロちゃん(49)、演歌歌手・大江裕(36)、タレント・王林(28)。一方の「鬼の太川チーム」には宮下草薙・草薙航基(35)とタレント・村重杏奈(28)が参戦した。

 決戦の舞台は茨城県の水戸・ひたちなかエリア。「逃げ子チーム」は19時までに水戸市内にあるチェックポイントのうち5人で合計15チェックポイントをクリアしながら太川から逃げ切れたら勝利。「鬼の太川チーム」は時間内に全員を捕まえれば勝利というルールだった。

「チェックポイントは20か所あったのですが――そのいずれもが“この季節に絶対食べたい絶品グルメ”だったんです。『茨城グルメ争奪戦SP』というタイトル通り、霜降り常陸牛、冷やしご当地ラーメン、新鮮海鮮丼、極厚なっとうトンカツなど、茨城が誇るグルメを紹介するという内容となりました。

 これまでの『バス旅』だったらその地で楽しめるアトラクションやアクティビティもチェックポイントやミッションになっていました。そのほうがゲーム性も増し、勝負の行方も面白くなりますからね。ただ、前園さんの大けががあり、出演者への配慮からグルメに特化させたんでしょうね」(制作会社関係者)

『バス旅』の復活を受け、

《久々のバス旅シリーズよかったな》
《久しぶりに太川さんのバス旅が放送されて、本当に良かった!このスタンスでいいから、まだ太川さんのバス旅見たい!》

 と歓喜する視聴者も多い一方で、

《ミッションも怪我リスクを減らそうとしてるのは伝わった》
《鬼ごっこ対決旅見てるけど面白くないわ。 タレント重傷事件があり自粛期間を経ての対決旅だったけど、ひたすらメシ食ってるだけで対決要素が希薄すぎる。 まあ自粛明け一発目で慎重になるのは分かるが、余りにも希薄すぎる》

 と厳しい意見も上がっている。

「いまだリハビリを続ける前園さんの大ケガは、出演者側が事前に危険性を指摘し、内容の変更を求めていたミッション中に起こった事故。もうこれ以上、演者に何かあったらいけないと制作サイドも不測の事態が発生しないよう、まずは今回は、すべてのチェックポイントをグルメにせざるを得なかったのではないでしょうか」(前同)

 8か月ぶりに復活した『バス旅』対決では「鬼の太川チーム」が勝利。視聴者の人気は高く、今後も新たなシリーズがコンスタントに放送されることになりそうだが――。