俳優の夏帆(35)が、映画監督・音楽家・小説家など多彩に活躍する甫木元空氏(ほきもと・そら=34)と結婚したことを、9月15日に発表した。

 甫木元氏は2016年公開の『はるねこ』で長編映画監督デビュー。ミュージシャンとしては2022年にボーカルを務めるロックバンド「Bialystocks(ビアリストックス)」がメジャーデビュー。そして23年には『はだかのゆめ』(新潮社)で小説家デビューも果たした才気あふれるクリエイターだ。

 夏帆は、染谷将太(34)主演で甫木元氏が監督を務めた『BAUS 映画から船出した映画館』(25年3月21日公開)にヒロイン役で出演していた。その共演が2人の縁につながったとみられている。

「夏帆さんといえば、9月11日に出演作『Tシャツが乾くまで』(TBS系)が最終回を迎えたばかりですよね。そして、昨年10月期には竹内涼真さん(33)と夏帆さんのダブル主演作『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)が大好評でした。そのことから、今回の結婚発表でも、そうしたヒット作を絡めた祝福の声が多く寄せられています」(女性誌編集者)

 夏帆の直近の出演作である『Tシャツが乾くまで』は、蒼井優(41)演じる主人公・瀬尾咲子と、中島歩(37)演じる準主人公・園田樹生のそれぞれの配偶者が、バス転落事故に巻き込まれたことから始まる物語。咲子の夫・充を松山ケンイチ(41)、樹生の妻・あずさを夏帆が演じた。

【以下、『Tシャツが乾くまで』のネタバレを含みます】

 夏帆演じるあずさは、初回でバス事故に巻き込まれて死亡するが、その後も樹生が見る幻として登場。回想シーンでの出番も多く、最後まで存在感のある役だった。同作は最終回(9月11日)の視聴率が世帯視聴率9.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人視聴率5.3%――番組最高記録で終了する、有終の美を飾った。

 そして、昨年10月期に大人気を博した『じゃあつく』は、谷口菜津子氏による発行部数40万部の同名大ヒット漫画(ぶんか社)が原作。本心を隠して料理上手で恋人ファーストな彼女を演じていた山岸鮎美(夏帆)と、「料理は女が作って当たり前!」と思っている、昭和的な価値観の化石男・海老原勝男(竹内)の別れから始まる、後悔と挑戦のロマンスコメディ。

 同作はTVerの登録者数が同期ドラマ1位だったほか、2月6日配信の『WEB女性自身』では、続編SPドラマの制作が決定しているとも報じられている。

 そんなヒットした2つのドラマのイメージが強いこともあって、今回の夏帆の結婚発表には、

《Tシャツのドラマ見た時は、すでに奥様風を出してたから、結婚してたと思ってた。演技であれはすごいな》
《T乾4人の中でひとり独身だなと思ったら電撃結婚!》
《『じゃあ、あんたが作ってみろよ』とかめちゃくちゃキュンキュンしながら見てた~末永くお幸せに~》
《末永くお幸せに勝男が頭をよぎる~笑》

 といった、作品を絡めたコメントが多く寄せられている。