■『ドクターX』の世界観を受け継ぐ『アナログナース』もスタート…米倉涼子「地上波復帰はテレ朝」有力か
前出のドラマ制作会社関係者は話す。
「地上波の連続ドラマは制作費がかなりかかりますからね。一社提供のドラマというのは今の時代、なかなか難しく、複数のスポンサーがついて成立するものですよね。そんななかにあってテレビ局の大のお得意先である日用品・医療品・化粧品メーカーは特に、薬物に絡むところを厳しく見るんです。ユーザーに近いそうした企業が、一番関わりたくないのが“薬物”ですからね。
当然、米倉さんの場合は不起訴になっており、あくまでも疑惑止まりです。しかし、当局の捜査があったことは大々的に報じられ、本人からもコメントが出ていますからね。“イメージ”の部分では、どうしてもつきまとってしまうもの、という見方が強いですよね。
彼女がメインキャストのドラマでは、そうした企業のスポンサードが難しくなる可能性もあり――楽天モバイルのCMに復帰できてからといって、地上波ドラマへの出演が叶うわけではない……と言われていますね。
ただ、将来的に地上波のドラマに出演するとなれば、やはりテレ朝のドラマということになるのではないでしょうか。10月期には『ドクターX』の世界観を受け継ぐドラマも放送されますしね」
10月22日より松下奈緒(41)が主演を務めるドラマ『アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~』(木曜21時)がテレビ朝日でスタートする。
同作は『ドクターX』シーズン7にゲスト登場したフリーランスの看護師・那須田灯(なすだ・あかり)が主人公。『ドクターX』、『ザ・トラベルナース』を手掛けた中園ミホ氏が脚本を務め、テレビ朝日の“医療ドラマ3部作の集大成”として制作されるという。
『アナログナース』の公式サイトでは5年前の『ドクターX』放送時に撮影された大門役の米倉と松下のツーショットも公開された。
「米倉さんは、『ドクターX』以前から『松本清張 黒革の手帖』シリーズや『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』、『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(同作は『ドクターX』シリーズ開始後のドラマ)など、多くのテレ朝のドラマに出演してきましたし、特に『ドクターX』は高視聴率を記録した大ヒット作。
『アナログナース』に米倉さんが出演することはないでしょうが、同局の大功労者でもありますし、『ドクターX』はドル箱コンテンツでテレ朝としてもこれからも大事にしていきたいところでしょう。そうした事情を考えると、米倉さんの将来的な“地上波ドラマ復帰”はテレ朝になるのではないか、と関係者の間では話されていますね」(前同)
米倉の地上波ドラマでの活躍を見られる日は、いつになるだろうか――。