人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(52)が活動休止を発表した。その理由は“脳梗塞”だった。
「発表があったのは8月28日のことで、52歳の誕生日を迎える、わずか8日前のことでした。ゴールデン帯で何本ものレギュラー番組を抱える超売れっ子だけに、業界内に激震が走りました」(スポーツ紙記者)
本サイトで連載を続ける元関脇の貴闘力氏(58)もまた、今年5月に同じく脳梗塞を発症。同氏に、その“恐怖の瞬間”を尋ねると――。
「発症したのは、今年のGW。暑い日の午後だったね。栃木県鹿沼市で始めた蕎麦とちゃんこの店『力貴庵』が連日満員で、オレも忙しく客席を回っていたんだけど、急に頭がクラクラし始めて、ろれつが回らなくなってしまった。
すぐに救急車を呼んで、栃木市の独協医大に向かった。脳梗塞で有名な病院だと聞いていたからね」
検査後に即入院。期間は10日間にわたったが、幸い、大きな後遺症が残ることなく、回復しているという。
脳梗塞について『菅原脳神経外科クリニック』理事長の菅原道仁氏が解説する。
「脳梗塞とは、脳の血管が詰まって細胞に血液が届かなくなる病気で、日本では要介護になる原因の上位を占めます。痛みを伴わないことから、発症しても“疲れかな”と、様子を見てしまう人も多いんです」
典型的な症状は片側の手足や顔が動かない、ろれつが回らない、視野が欠ける、めまいで、まっすぐ歩けないなど。これらを放置し、病院に行くのが遅れると、後遺症や死のリスクが高まってしまうという。
「血液の届かない脳細胞は数分の放置で傷み、一度死ぬと元に戻りません。一方、発症から原則4時間半以内なら、血の塊を溶かす点滴やカテーテルで回復する可能性が高まります」(前同)