今期夏ドラマも、いよいよクライマックスを迎えている。すでに最終回が放送されたドラマもあるが、今クールも見応えのある作品ばかりだった。中には事前の予想をいい意味で裏切って期待を遥かに超えたドラマも少なくない。そこで今回は、20~50代の女性100人に「最高だった夏ドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第8位(3.0%)は、比嘉愛未『ファーストクライ 母子救命救急班』(日本テレビ系)、小池栄子『さよならノワール』(フジテレビ系)、今田美桜『クロスロード~救命救急の約束』(テレビ朝日系)が同率でランクイン。

 比嘉愛未主演『ファーストクライ 母子救命救急班』は、セレブ病院「聖フィオナ病院」を舞台に、行き場を失った訳あり妊婦たちを無償で救う秘密のチーム「母子救命救急班」の奮闘とを描いたメディカル・エンターテインメント。

 片耳に難聴を抱える熱血産婦人科医のヒロイン・光井明希(比嘉)が過去の傷と向き合いながら、赤ちゃんの最初の産声を守り抜く姿を描いた。Timelesz・松島聡らフレッシュな顔ぶれから、山村紅葉、岡部たかし、真矢ミキら重厚なベテランキャストの演技も秀逸だった。

「チームの奮闘が面白かった」(43歳/女性/会社員)

「最終的にこれしか見ていない」(29歳/女性/主婦)

 小池栄子主演『さよならノワール』は、西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」が舞台の警察ヒューマンドラマ。元“マル暴”の敏腕刑事・黒木夏海(小池)と、頭の回転は早いものの共感力に欠ける心理学者・白石絵梨子(北香那)という正反対のバディを中心に、犯罪に巻き込まれた被害者や遺族の心のケア、再び人生の歩みを進めるための初動支援に寄り添う姿、黒木の抱える過去が描かれ、これまでの警察ドラマとは一線を画した点が見どころとなった。

「新しいバディもので面白かった」(29歳/女性/公務員)

「毎回考えさせられる内容だった」(50歳/女性/主婦)

「出演者が好きだったので面白かった」(38歳/女性/会社員)

 今田美桜主演医療ドラマ『クロスロード ~救命救急の約束』は、横浜湾岸病院の救命救急センターを舞台とし、熱意溢れる若き救命医・春木遥(今田)を中心に、現場に駆けつける救急隊員(菅一郎)や警察官(泉澤祐希)らが、それぞれの立場で「命を救いたい」と奮闘し、理想と現実の壁に苦しみながらも成長していくストーリー。異なる職種の若者たちが命のバトンをつなぐ姿が視聴者の感動を呼んだ。

「若い世代が活躍する爽やかな作品だった」(49歳/女性)

「今田美桜がかっこよかった」(34歳/女性/パート・アルバイト)

「それぞれが自分らしく頑張る姿がよかった」(27歳/女性/会社員)