9月に、京都・伏見稲荷大社の参道で、ダンスを披露する3人のニュージーランドからの女性外国人観光客のダンス動画がSNSで広まり、物議を醸した。
これにニュージーランド出身のプロレスラー・HENAREがSNSで言及。「敬意を欠いたまま注目を集めようとしているに過ぎません」などと苦言を呈し、謝罪。さらに「加害者の身元を突き止め、連絡を取ることができました」「謝罪として、伏見稲荷大社へ多額の寄付を行うよう、彼らに要請しました」と報告するなどの騒動になった。
歴史的な円安を背景に、ここ数年、日本を訪れる外国人観光客が急増している。文化や習慣の違いによるトラブル、モラルの欠如に憤りやモヤモヤを覚えるという声がSNSなどを中心にあがっている。そこで今回は、20~40代の男女100人に「インバウンド観光客に“やめてほしい”こと」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(10.0%)は、神社仏閣などでの迷惑行為。
神社仏閣は日本人にとって神聖な祈りの場であり、歴史的な文化財もあるデリケートな空間だ。一部の外国人観光客は、そうした文化的な背景や信仰心への理解が不足しているため、日本人からすると迷惑と感じる行動があり、炎上することも。
写真映えする観光地として、記念に文字を彫るなど文化財を傷つけたり、ダンスをしてしまったり、動画配信をするという不適切な行動がネットなどでも散見される。
2024年には、チリ出身の女性インフルエンサーが、神社の鳥居を鉄棒代わりにして懸垂する様子をSNSで公開。この投稿が拡散され、日本だけでなく海外からも非難の声が集まった。
「そういう場所での迷惑行為は不快」(34歳/女性/会社員)
「いたずら書きは消えないのでやめてほしい」(38歳/女性/会社員)
「誰かが悲しくなる行為はやめてほしい」(35歳/女性)
「他文化の人とはいえ、信仰の場を尊重する程度の良識は持ち合わせていてしかるべきだと思う」(48歳/女性/会社員)
「重要な文化財が傷つけられたら困る」(39歳/女性/学生)
「日本人が大切にされているものだから」(25歳/女性)
「敬意を払ってほしい」(49歳/女性/会社員)