5月4日、第26回日刊スポーツドラマグランプリの年間投票の結果が発表された。2022年度に放送したドラマを対象に、作品賞や主演男優賞、女優賞などが発表されたが、あらためてKing&Prince平野紫耀(26)主演の連続ドラマ『クロサギ』(TBS系)が注目を集めている。

「『クロサギ』は作品賞に加え、平野さんが主演男優賞、三浦友和さん(71)が助演男優賞、黒島結菜さん(26)が助演女優賞を受賞する“四冠”を達成しました。とりわけ平野さんの人気ぶりはすさまじく、主演男優賞の投票結果を見ると、2位との圧倒的な投票差が分かります」(女性誌編集者)

 主演男優賞2位は、『すきすきワンワン!』の主演で平野と同じくキンプリの岸優太(27)。岸が総合得点11350なのに対し、平野が39968という4倍に近いのスコアを叩き出している。

 ちなみに、主演男優賞3位は、『新・信長公記』(日本テレビ系)に主演した、やはりキンプリの永瀬廉(24)。トップ3をキンプリが独占する結果となった。

「『クロサギ』は高い人気を誇る作品ですが、平野さんが“主演男優賞”を獲得したのは今回で4度目。単独でも4冠を記録しています。『日刊スポーツ・ドラマグランプリ』では今回の“年間ドラマ”ではなく“秋ドラマ”部門で、2022年当時に主演男優賞に選ばれていましたね」(前同)

 残る2つは『TV Station ドラマ大賞2022主演男優賞』と『第114回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞』。これに日刊スポーツの秋ドラマと年間ドラマの主演男優賞を合わせての4冠となる。