ジャニーズJr.内の7人組ユニットIMPACTorsが、5月25日をもってジャニーズ事務所から全員退所することが、5月16日に正式発表された。

「はじめに、ジャニーズ事務所、そしてIMPACTorsを応援してくださっているファンの皆様、僕たちIMPACTors7人は、5月25日をもちまして、ジャニーズ事務所を卒業することとなりました。ファンの皆様には、突然のご報告となり、ご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳ございません」

 と、公式サイトに掲載されているメンバー一同のコメントでは“退所”ではなく“卒業”という言葉が用いられている。

「IMPACTorsの年内退所については、ジャニーズアイランド社長に就任した元V6井ノ原快彦さん(46)が1月に『デイリー新潮』の独占インタビューにて明言していました。そのため覚悟を決めていたファンも多かったでしょうが、いよいよですね。

 また、IMPACTorsとだけでなく、5月以降のジャニーズタレントの退所ラッシュの凄まじさを指摘する声もありますね」(ワイドショー関係者)

 まず、5月2日に元V6の三宅健(43)が退所。そして、5月22日には、King&Princeから平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、平野と神宮寺は同日に事務所からも退所する。主演映画『Gメン』が控えている都合上岸はしばらく事務所に残るが、今秋の退所は確定している。

 そして、キンプリ3人離脱の3日後に、今回のIMPACTors7人全員の退所となる。

「これに加えて、正式発表はまだですが、Kis-My-Ft2北山宏光さん(37)も退所すると4月26日配信の『文春オンライン』にて報じられています。

 その時期ですが、北山さんが現在出演中の舞台『Endless SHOCK』では5月31日まで出番があるので、それを全うして6月に退所すると言われています。秋退所の岸さんを除くと、この5、6月で合計11人ものジャニーズタレントが事務所を去ることになりそう。そして、その全員が“非ジュリー派”となんですよね」(前同)