■萬斎パパ、溺愛エスカレートで「女優」をすすめる“親心”

 ワイドショー関係者が明かす。

「野村アナはTBS入社後、《今でも父は毎日私が出ている放送を見てLINEで感想を送ってくれたり、会うとインタビューの練習相手をしてくれたりします》(『週刊ポスト』2020年11月20日号)と語っています。萬斎さんがいかに娘のこと思っているか、溺愛ぶりがうかがえますよね。

 また以前にも萬斎さんは、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、当時21歳の野村アナが嵐ファンであることともに、家族全員でファンクラブに入っていると語っていました。さらに当時小学生の次女についても、”大きくならないでほしい”とデレデレ。娘にはどうしても甘くなってしまうようです」

 前出のエンタメ誌ライターが話す。

「会社員といえば手堅いように聞こえますが、6股疑惑を報じられ、2022年7月にTBSを退社した小林廣輝元アナ(29)という例もありますから、“安全地帯”ではない。加えて売れっ子アナウンサーは激務ですからね。萬斎さんは、“辞めてもいいんだぞ”と漏らすこともあるようです。

 一方で萬斎さんは、野村アナに“女優になるのはどうか”と持ちかけているという話も聞きます。野村アナは無視しているようですが、なぜアナウンサーはダメで女優ならいいかといえば、俳優業という自分のいる業界なら、自分の目が届くからではと」

 どの家のオヤジも、わが娘のことになるととたんに回りが見えなくなる。野村アナの胸中は果たして――。