■ロケ先が”セレクトショップ”という落とし穴
また、今回のロケ先が“セレクトショップ”だったことも影響しているようだ。
「セレクトショップ側にはどの商品を扱うのかを確認していたとしても、ブランド側への確認はなかったということ。ブランドの直営店でロケをすれば、そのブランドの広報が立ち会います。しかし、今回はセレクトショップということで、撮影に立ち会うのはセレクトショップのスタッフのみ。
番組で取り上げる商品について、どこまで確認して許可を取るべきかが難しいところではありますが、“失礼にイジる”可能性があったのであれば、ブランド側の広報担当者に確認したほうが良かった。
そもそも“おしゃれな服”というものは、正直一般人には着こなせないことも珍しくなく、大悟さんのようなイジりが“褒め言葉”になることもあるわけです。事前にブランド側に確認し、イジりのOKをもらっていたら、“おもしろくイジってくれてありがとう”となっていた可能性もあると思いますよ」(前出のテレ朝関係者)
千鳥の2人による、攻めた発言も大きな魅力だった『テレビ千鳥』。今回の騒動を受けて、番組内での2人の言動に影響はあるのだろうか。