■“主題歌変更”と誤解するファンが続出

 しかし、新曲『なにもの』の告知をめぐり、いきなり新生キンプリの出鼻をくじく出来事があったという。

「『なにもの』のリリースは5月23日に公式ファンクラブ動画と、19時から行なわれたYouTube、ツイッター、インスタグラム、TikTokによる5周年記念の生配信で発表されたんですが、ここで情報が錯綜した結果、24日朝になるまで、SixTONESのファンを不安にさせる誤報が一部で出てしまったんです」(前出の女性誌ライター)

 報道の内容は“『だが、情熱はある』の主題歌が、第8話から『なにもの』になる”というもの。間違えてはいないのだが、“『こっから』も継続して使われる”という記述がなかったため、SixTONESの『こっから』が新生キンプリの踏み台のような扱われ方で“リストラ”――そんな誤解を、ファンに与えてしまったのだ。

《KP担だけど、だが情熱はあるの主題歌変更はSixTONESに対して酷すぎないか…。人の心ないのか事務所…。主演が海人だけっていう立ち位置になってるでも可哀想なのに。こっちまで悪いことしてる気持ちになるわ》
《大好きなドラマだから、オタクの揉め事が起こるなんて絶対嫌だっただけどこれは納得いかん完成されたものをぶっ壊してまで売り出したいの?》
《だが、情熱はある、主題歌変更が本当なら流石にSixTONESへの敬意が無さすぎて最悪だし、それは多分ドラマの製作陣ですらもどうにもできないと思うと汚ねえ世界すぎる やっていい事と悪いことがあるだろ》

 憤るSixTONESファンだけでなくキンプリファンさえも、翌朝に真相が発覚するまでの間、SNSで苦言を呈していた。