5月25日、元ジャニーズグループ男闘呼組のライブ『男闘呼組 2023 THE LAST LIVE』が、愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールで行なわれた。サプライズでSMAPの『夜空ノムコウ』が披露されたり、会場に訪れていた男闘呼組の後輩で大ファンである中居正広(50)がステージに登場したりと大いに盛り上がりを見せた。

 しかし、一方でメンバーの高橋和也(54)のコメントについては、物議を醸している。

カウアン・オカモト氏(27)を筆頭に、複数のジャニーズJr.が告発し続けている“ジャニー氏の闇”――。創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)の加害疑惑について、高橋さんは言及したんです。加害の件には、直接触れてはいませんでしたが……」(女性誌ライター)

 高橋はアンコールで楽曲『ヨッテタカッテ』を披露中に、次のようにコメント。

「今ジャニーズ事務所が大変なことになっているが、俺たちは昔ジャニーズだったことに誇りを持っている。俺たちの名前『男闘呼組』をくれたのもジャニーズだ。いろいろことを言う人たちがいるけど、それで傷ついている人間もいる。俺たちはこれからもジャニーズを応援するし、皆にも応援してほしい」

 この発言に対してファンの間では、

《結局、なんだろ男闘呼組さんのように退所した後もしっかりご自分の道を歩いている方達は、自然とジャニーさんへの感謝の気持ちを口にし擁護さえして下さるそれが全てだと思うんだけどな俺たちはジャニーズを誇りに思うカッコいいよ》

 といった声援を送る声がある一方で、

《男闘呼組さん、中居くんが来る回を選んでどうしてジャニーズ事務所擁護発言をしたのか理解できません 未成年性犯罪に対するその発言。どうしても受け入れられないです。中居くんを巻き込まないでほしいです》

 という厳しい声も出ており、賛否両論、多くの意見がSNSに寄せられている。