■マッチが口を開くのは時間の問題!?「もう少しお時間を…」
２０日当時、近藤は取材陣に対して、
「嘘はダメだなって。こうなったら正直にすべてをしっかり話さないと、世の中の人が許さないんじゃないかと思うんで。知ってた、知らないじゃなくて、知ってるでしょ」
と、名前は出さなかったが、明らかにジュリー氏に対してと取れるコメントをしていた。
そして、『文春』がそんな近藤に対して取材を申し込んだところ、
「私も思うところがあり、今非常に悩んでいます。元長男としての義務もあれば、ジャニーズ事務所に対する個人的な思いもあり心の整理がついておりません。もう少しお時間をいただければ幸いです」
というメッセージが返ってきたという。
「『文春』から近藤さんへのオファーは続くでしょうし、“もう少しお時間”という言い回しや、ダイレクトな“知ってるでしょ”発言などから、近藤さんが口火を切るのはそう遠くない感もありますよね……。
また、志賀氏がそうですが、すでに芸能界を引退していたり、セミリタイア状態の８０～９０年代デビュー組のジャニーズは非常に多い。元忍者への取材に成功したわけですから、“徹底追及”の構えの『文春』は、引き続きデビュー組を口説きに行くと見られます。今後、ますます元ジャニーズによる告発は、加速していきそうな情勢です……」（前出の女性誌ライター）
収束の気配がない“ジャニー氏の闇”。中居が言及する未来も――。
